マイクロスコープ治療とは
マイクロスコープは医療分野で使われている顕微鏡です。
⼈間の裸眼での認識は0.2mm が限界と⾔われていますが、難易度の⾼い治療にはミクロン単位の正確さが要求されます。そのような治療にマイクロスコープを利⽤すると⾁眼の24 倍程度に拡⼤して⾒ることができるため、より精密な作業が可能となり、今まで不可能だった⾼度なレベルの治療を⾏うことができるようになります。
従来マイクロスコープは⽿⿐科、眼科、脳神経外科、産婦⼈科、⼼臓外科等で活⽤されてきましたが、近年⻭科でも有効性が認知されるようになり、⽇本でも少しずつ普及し始めてきました。
ただ、機器が⾼額で、またマイクロスコープの技術を教える⼈間も少ないため、⽇本での普及率は低く、全国の⻭科医院でマイクロスコープが導⼊されている医院は、いまだ10パーセント程度といわれています。
当院はいち早く、マイクロスコープ治療の有効性に気付き導⼊した数少ない⻭科医院です。最⼤のメリットはマイクロスコープを使うことで、なるべく⻭を削らない・精密な治療が可能になるということです。当院では根管治療、審美⻭科治療(精密な充填処置)矯正⻭科等の難易度の⾼い治療にマイクロスコープを使⽤し、予知性の⾼い治療を患者様にご提供しています。
当院の治療と
マイクロスコープについて
のだ歯科医院ではマイクロスコープを使用して、
できるだけ歯を削らず、できるだけ歯を残す
という治療方針で患者様の歯と向き合っています。
このような治療でマイクロスコープを
使用しています
マイクロスコープ治療だからできること
POINT.01
裸眼では見えなかったものを
見ることができる
マイクロスコープを利⽤すると、⾁眼の24 倍程度に拡⼤して⾒ることができるようになります。根管治療においては、根管の複雑な形状をより正確に把握し、細かい部分まできれいに掃除することができます。また、マイクロスコープを使⽤することで、再感染のリスクが低くなるといわれています。
POINT.02
静止画や動画に記録できる
術前術後の検査をするのにマイクロスコープは強⼒なツールです。最初は⾃分の⼝腔内に関⼼が薄い⽅でも、診療中の動画を⾒せると驚かれることもよくあります。痛みの原因を映像で確認できるとともに、記録に残せますので術後の確認もできます。
クリニックインタビュー
こちらのサイトに
インタビューが掲載されています
デンタルマイクロスコープCLINICのサイトです。
マイクロスコープを使った歯の精密治療を行なっている歯医者さんとして、当院の野田正和院長がインタビューに答えています。